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欝にかかったら、いきなり無職になりました。その1

はじめまして。 45歳無職の魚住と申します。
うつ病にかかった事をきっかけに、今まで描いていた人生から何か違う方向へ全力で迷走しています。その迷走振りを楽しみながら、新しい精神的・金銭的・時間的自由を目指していくまでのブログです。

さて、事のハジマリであるうつ病について簡単に説明しておきますね。
この病気 三大生活習慣病の仲間入りが検討されているそうですが、その位増えているんですね。

うつ病って病気は、元々理解されていないところがあって、昔はなまけ病とも呼ばれていた位、単なるやる気の問題だと思われていたそうです。近年研究が進んだおかげで、ストレスや過度な労働によって、特定の脳内物質の量が減って、その結果、動きが鈍くなったり、正常な判断ができなくなるという事が理解されてきました。要は脳という体の病気ってことです。

人間の脳は前向きに行動しようとする部分と危険から回避しようとする本能に近い部分があって、この2つがバランスを取ることで正常な行動を取ることが可能になります。このバランスが崩れて、前向きにやろうとする部分を刺激する脳内物質の分泌量が減って、周りのストレスから回避するために外に出ることができなくなったり、最悪の場合は無意識に自殺してまでストレスを回避しようとする病気なのです。

健康な時には、朝の通勤時に事故で電車が止まると”空気読んで飛び込んでくれ”なんって考えていましたが、自分がこの病気にかかってみて、はじめて 飛び込んだ方々に ”つらかったんだね”と感じる事が出来るようになりました。

この病気の厄介な点は、完全な治療法がないことと、再発するとその前にかかった時よりも悪化する事が多いという点です。下手をすると日常生活に支障をきたす状態のまま、回復しないケースもあると医者から聞かされました。

そんな事情の中、一回目の休職の後、復帰しましたが、素晴らしい上司の元での11ヶ月の勤務後、再発の兆しが見え始めて2回目の休職を産業医の指示で取ることになりました。因みに産業医の判断は社長でも無視はできない強制力があります。(労働安全義務)

その指示に沿って人事部長同席の下引き継ぎ事項等打合せしていると、この素晴らしい上司は”本当に病気なのか医者の診断に立会いたい””産業医って奴は上司の俺よりも偉いのか?”と真顔で申し出ていました。

素晴らしい仕事熱心な部長ですね。まっ人事部長にきつく止められていましたが、本当は、病院について来こさせても面白かったと思ってたんですけどね。

で、2回目の休職中に退職しました。若干の退職金と18ヶ月間の傷病手当の支給が手持ちのお金の全てです。
半年間は家で起きて寝てだけを繰り返しながら、たまに考え事をするという、じっとある程度回復するまでそんな暮らしをしていました。

で、問題が発生。うちは妻が専業主婦なので必然的に家にいます。彼女もストレスが溜まっているのは見ていてわかります。いわゆる介護ストレスって奴ですね。

僕もこのまま、寝ていても体力が落ちるし、判断力も大分戻って来たように思えたので、何かしないとと思い始めていた頃です。会社勤めなら復帰訓練とか手配してくれますが、無職の僕に行き場はありません。

45歳無職で、病気持ちの僕を雇う奇特な会社もあるとは思えないので、起業せざるおえないかなと考え始めました。本当は自宅で出来る仕事がいいのですが、それはそれでストレスが溜まるので、どこか外で部屋を借りて、そこで、何が出来るかをじっくり考えようと思い妻に相談したところ賛成してもらえたので、部屋探しをはじめました。条件は家賃3万円位でトイレのついた倉庫か町工場の跡地。

ここで更に問題が発生。先ほど書いた傷病手当の受給中は収入のある仕事をしてはいけないのです。
でも、18カ月間ズッーと家にいて何もしないで、それが切れたらいきなり、普通に稼がなくてはいけないって結構無茶な条件になっています。

この件を主治医に相談したところ”You やっちゃいなYO”(かなり意訳)収入に関する問題よりも、18カ月間も労働から遠ざかるとそこから仕事に復帰するのが逆に難しくなるので、復帰訓練を自腹でやっていると考えて、労働時間も1日4時間とかの制約を自分で課してみるということで賛成してもらえました。

何もしないで将来のこと考えてストレス貯めるより、何らかの仕事的な物をして、その中で発生する問題の方がまだ健全というのが、先生の考え方だそうです。

そんないきさつを経て本格的に物件探し、と言っても体力的な問題等あるので、インターネットで希望の条件を入力 その結果・・・・・・ は明日に続く


うつ病 退職  
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| いきさつ | 01時57分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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会社員シンドローム

しばらく間が開いてしまって申し訳ありませんでした。

●このブログの本当の趣旨

このブログ、実はリアルタイムで更新している訳ではなく、ある程度作業が進捗したところで、まとめて記述という形を取っています。日記というよりも、”リストラされて何かしないといけなくなった”方、そして僕と同じようにうつ病を患いながらも、それでもがんばって会社に通っている方を対象に、 ”もし自分が退職に追い込まれたら?””もし、明日から来なくていいよ”と冷たく上司に告げられたらと 心のどこかで怯えている方に ”勢いで起業したらどうなるんだろう?”と いうIFを 実際にやってみるというコンセプトで書いています。(だから、基本的にプライベートなことには触れないようにしています)

基本的には、僕と似たような事をしようと思っている方の何かの参考になればと思って、記事をまとめています。
まあ、天井の張替えとか、しようと思う方は早々いないと思いますが。因みに、現在の進捗は壁の補修、外観の修繕が済んで、床を作る段階で苦労しています。この辺も追ってまとめていきます。

●最初の休職

僕の最初の休職時には、外にも出れず、大きな音が怖くて常にノイズキャンセリングヘッドフォンを付けて病院に出かけてました。特に辛かったことは、本を読もうにも文字が見えなくなったことです。最初 欝の自覚がなかった頃はもう老眼かな と思っていましたが、実際には体が拒否していたんですね。無理やり読んでも頭に入ってこない状態でした。仕事も会社が書類大好き文化の会社だったので、理解することが出来ず、その件で叱責され、更に悪化して、業務命令として休職することになりました。幾つもの病院をたらい回しにされた挙句、唯一診て頂いた先生のお陰で大分復調してきたのですが、その先生が、お亡くなりになり、回復したかどうか判断しにくいまま、復職しました。

●親と上司は選べない

復職後、配属された部署は、社内で一番暇そうだからという理由で選んだ部署でしたが、これが大失敗。部長1名部下なしの部署でした。この部長の下で一番長く働いた人は半年という部署。変わった部長さんだとは聞いていましたが、基本的なスタンスが昭和のままで、すべてがパワハラ発言という人でした。まあある意味、このコンプライアンスがうるさく言われる中であのスタンスは、貴重な人だと思います。出来ることなら天然記念物として、上野動物園にでも展示して頂きたいとまじめに思っています。今でも。

●2度目の休職 そして退職

さすがに1年はがんばろうとと思いましたが、11ヶ月目でリタイヤを決断しました。そこそこ大きな会社でしたので、粘って残ったほうがいい、とアドバイスして頂ける方もいましたし、うちの部署でやり直さないか?と声をかけて頂いた上の方もいらっしやいました。ありがたいことです。ただ、社内での信用の問題など考えると、残る十数年を窓際で過ごすつもりもなかったし、新しい主治医の先生も、環境を変えない限り再発のリスクがつきまとうという意見で、辞めることを決意しました。

と、書くとかっこいいのですが、実際には、このまま行くと社内初の降格人事の対象になりかねない。また、今なら、退職金の他に傷病手当(病気を理由に辞める際、厚生年金から給与の66.7%を18ヶ月支給する制度)と収入保険(傷病手当とほぼ同等の民間保険)があるので、時間をかけて環境を変えて治療した方が、いいという部分の判断が大きかったです。

因みに傷病手当は会社から言ってくれるところは少ないらしく、僕も主治医の先生からの指摘で知りました。
傷病手当金とは *因みにこの傷病手当金の手続きは少々書類が多くめんどくさいです。僕も妻の助けがなければ書けませんでした。ただ、これがないと失業手当しか収入がないので、治療に専念できません。(4ヶ月間で完全に直して、再就職するっていうのは今の状況だと厳しいと思います)。ですから、司法書士さん等、少々お金がかかっても手続きをして下さい。それと、同時に失業手当の給付延長の続きも必要です。合わせると22ヶ月分ある程度収入が確保されますので、安心して治療に専念できます。

●退職後半年経って

現在の病状は、精神的には、環境が変わったことや、妻や友人の助けで大分安定しています。
ただ、体力的なものはまだまだ、時間がかかりそうです。

この内装の手入れという作業は身体的に結構きつく、最初の頃は2時間位しか作業できませんでした。
それから徐々に作業時間を伸ばして今は6時間くらいなら働けますが、毎日というのは厳しく、一応2勤1休のローテーションで作業してます。その他にも天気が悪くて段取り通りの作業ができないなど、計画より随分と遅れています。
まあ、元々はリハビリ替りに始めた事ですから納期はあまり気にしていないのですが。

最初に立てた計画では5週間で完了する予定でしたが、実際には2ヶ月半ほど掛かりそうです。
「それだったら、はじめから手入れの少ない事務所を借りたら?」とか「業者さんに頼んだほうが結局安かったのでは?」と思われる方も多いと思います。でも、あえて自分の手で作りたかった。

その理由は次回へ
今日は長くてすみませんでした。


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| いきさつ | 02時53分 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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